• 札幌市および近郊を中心に、リフォームで住まいと暮らしを豊かにします

支笏湖のキャンプ場

本日はちょっと志向を変えまして、遊びの話です。
遊びと言っても健全な外遊び。
アウトドアの情報です。

まだまだコロナも心配ではありますが、キャンプなら比較的安心して楽しめるのではないでしょうか。

札幌から手軽に行けるキャンプ地もあれこれとありますが、今回は個人的に大好きな支笏湖エリアを紹介致します。

抜群の景観に加え日本トップクラスの透明度を誇る支笏湖、そのエリアにはかつてポロピナイ、オコタン、モラップ、美笛と4つのキャンプ場があり、気分に応じて場所を選べました。

しかしポロピナイとオコタンが残念ながら数年前に閉鎖されてしまい、現在利用可能なのはモラップキャンプ場と美笛キャンプ場のみとなっています。
両方ともオンシーズンにはたくさんのキャンパーが訪れます。

しかしこのモラップと美笛は私が見るに性格が少し違い、訪れるキャンパーにもそれぞれの特徴を感じます。

■モラップキャンプ場

湖の東側に位置し、目の前に広がる湖と正面に見える恵庭岳の景色が魅力です。
湖の向こうに沈んでいく夕日とそれを映す湖面の景色がすばらしい。運がいいと茜色に染まった空に包まれます。

 

場内には自動車の乗り入れが出来ないため駐車場から多少の荷物運びがありますが、奥のサイトにしない限りはそれほど苦になることは無いでしょう。
駐車場と湖に挟まれたサイトでは若者が多い印象。
皆さん元気にバーベキューを楽しんでいる賑やかな場所です。

あまり賑やかなのが苦手な方は、少々の荷物運びを覚悟の上で奥のサイトがおすすめです。
(リヤカーが置いてあるので、それを利用するのが良いでしょう)

ここは温泉ホテルがメインの休暇村支笏湖の付属施設となっていますが、場内に入浴できる設備はなく、どうしてもお風呂に入りたい場合は休暇村支笏湖のホテルが定番となります。
しかし気軽に歩いて行けるような距離では無く、日帰り入浴も意外と早い時間(15:00)で終了になるので注意が必要です。
もっと近くに樽前荘という施設があり、あまり知られていないようですがこちらのシャワーが有料で利用できるようです。

ちなみに場内に環境省によってカメラが設置されており、現地の天気や支笏湖の状況、混雑度合などを見るにはとても便利に使えます。https://www.sizenken.biodic.go.jp/view_new.php?no=89

 

■美笛キャンプ場

美笛キャンプ場は湖の西側に位置しています。

特筆すべき景色は、2014年の豪雨によって恵庭岳南斜面に発生した大規模な土砂崩れ、その荒々しい傷跡が美笛キャンプ場からよく見えます。

ちなみにこの時発生した土石流は、一部が閉鎖されたオコタンキャンプ場を直撃して湖に到達しました。
閉鎖後の災害だったので被害者はいませんでしたが、オコタン復活を願っていた人々にとってはとても残念な出来事だったと言えるでしょう。

モラップが夕日のキャンプ場なら美笛は朝日のキャンプ場です。
朝早くからさんさんと日光が差し込み、爽やかなキャンプ場です。
管理がとても行き届いており、トイレが特筆するほどきれいに保たれています。
こちらのキャンプ場は、ちょっとアウトドア慣れしたお父さんがいる家族連れの利用が多いような気がします。
サイトの半分は森の中の落ち着いた雰囲気で、モラップに比べてこちらは静かです。
この静かな環境が人気を呼んでか、ピーク時には早朝からゲート前に車の長~い列ができます。(チェックインはAM7時~、競争です)
湖畔はモラップに比べ遠浅になっており、子供達の水遊びにはこちらの方が適していると言えるでしょう。

 

センターハウスには売店の他シャワー室もあり、設営や準備で汗だくになった体を手軽にスッキリと洗う事が出来ます。

***

両方のキャンプ場に共通して焚火が出来るところが個人的には気に入ってますが、言ってみればモラップは『明るく賑やかなキャンプ場』、美笛は『落ち着いてゆっくり過ごせるキャンプ場』という表現がしっくりきます。

いずれにしてもこんな素晴らしい場所が札幌から1時間程度で行ける(美笛はもうちょっとかかりますが…)とは、本当に恵まれています。
これからのシーズン、非日常が手軽に楽しめるキャンプに、ぜひお出かけください。

いずれも近くにコンビニやスーパーが無いので、必要な買い物はしっかりとしてから出かけられる事をおすすめします。